外国為替は生活に身近なものです

「外国為替」と聞いてもピンと来ない人が多いかもしれません。
ざっくりと説明すれば、外国為替とは「2つの国の通貨を交換すること」を指します。

言ってしまえば、外国通貨を使用することなど日本で生活していればあまりありませんよね。
今はインターネットの発達で海外での通信販売をすることがあると思いますが、中間業者が入ることで外国の通貨を使っている意識も少ないと思います。
一般的には、海外の通貨を使用する機会が多いのは海外旅行ではないでしょうか。

しかし為替は毎日ニュースや新聞などでは必ず報告されています。
なぜ接する機会が少ないのに、必要以上に通告されなくてはいけないのか??
そこまで重要なものなの??と思っている人も多いかもしれません。

しかしこれが重要なんです。
これは輸出入の際にとても関係してくることになります。

例えば、飲食店でアメリカ産の野菜を1万ドル分購入したとします。
購入する時点で1ドルが100円だったと想定しましょう。
つまり野菜を購入するのに100万円必要だという意味になります。

しかしここで相場が変動し1ドルが110円になったとします。
こうなると110万円で野菜を購入しなくてはいけなくなります。
ドルの価値が上がることで、輸入する際には10万円も多く払わなくてはいけなくなるんです。

もちろん、この飲食店が10万円多く支払うことになれば販売価格は上げないわけにはいきません。
そうすると私達がこの飲食店で食事をする時、為替の変動でいつもより高めの値段で食事をしなければいけなくなってしまいます。

つまり為替変動は私達の生活にも大きく響くということ。
市場ごとに為替変動の影響は必ずあります。
この動きを読むのが外国為替の醍醐味だと言えるでしょう。